7/22/09

ご報告





ご報告がだいぶ遅くなってしまったが、最近子育てに忙しくしているワタクシ。生命の神秘。毎日が発見。愛、愛、愛。フル・オブ・愛。

初めて今のパートナーとデートした時に6時間ノンストップで話が弾み、帰り際(まだ手も握っていない段階!)に彼が一言、「君(のような人)に僕の子供の母親になって欲しい。」と言われた。ほろ酔いだったとはいえ、それを言ったときの時間が一瞬止まったような彼の大真面目な顔が忘れられない。その時はさらりと流したその一言だったが、デートを重ねるうちにコンセプトが現実になった。
ワタクシのイギリスの大学院への進学が決まったときと時をほぼ同じくして判明した妊娠。しばらく東京(彼は英国人だが仕事が東京)とロンドンの遠距離でがんばって、ベイビーは2年後くらい?なんて2人の予定はぶっ飛びました。笑。授かったとわかった瞬間に自分でも驚く位私の心と体に漲った喜びの感情。そしてそのことを報告したときのパートナーの歓喜の様子は私にとって素晴らしい贈り物となった。そしてあっと言う間に感じた妊娠生活、出産(立ち会い出産)...そして今に至ります。Lucian は今5ヶ月半。毎日毎日いろいろな新しいことが出来るようになって可愛いさかりっ!\(^ー^)/

ご報告まででした...

7/20/09

向井山朋子 ”wasted” 越後妻有アートトリエンナーレ2009へ


このブログでも何回かご紹介している向井山朋子さんの2年にわたるプロジェクト"wasted"が本格的に始まった。
先日16日の夜、門前仲町天井桟敷ホールでのコンサートに行ってきた。今回は彼女の本拠地オランダからプロジェクトをドキュメントするフィルムクルーも従えての大きなチームでの来日となった。彼女のお嬢さんのキリコちゃんも今回は同伴。まだ展開しはじめたプロジェクト、今後の展開を興味深く見守っていきたい。まだプロジェクトへの参加者も募集中なので、興味があって真摯な気持ちで取り組めると思う方は是非プロジェクトサイトからコンタクトを取って欲しい。プロジェクトの内容をここで書こうと思ったが、朋子さん自身の言葉で語られた説明を第一印象にしてもらいたいので是非サイトを訪れて欲しいと思う。:

プロジェクトのウェブサイト:http://www.wasted.nl/

アーティストのウェブサイト:http://www.tomoko.nl/

"wasted" 次のステージは越後妻有アートトリエンナーレ2009に移動する。