12/20/08

Dylan Bernstein


サイゴン時代からの友人で今は大阪に住んでいるJustinとAyakoちゃんが先週東京に来ていたのでディナーを一緒にした。
その時に話題にのぼった共通の友人であるDylan Bernstein。アシュタンガ・ヨガのインストラクターであり、またラッパーでもあるという多才な人。最近は精力的に世界中でワークショップを開催しているらしい、というので早速調べてみたらウェブサイトを発見。ジョニー・デップを優しくしたようなその風貌も、鍛え抜かれた肉体も健在。私は彼とはサイゴン在住中は遊び仲間で、彼のヨガのクラスを受講したことはないのだが(残念だぁ!!)とても評判の良い講師だった。もし彼があなたの街に来た際には是非参加してみてほしい!東京にもこないかなぁ〜。追求するものを持って素敵に人生を謳歌している友に乾杯! (^ー^)

Dylan Bernstein ウェブサイト:http://www.stillnessinaction.com/

8/6/08

Julie rocks!

The reality show my friend Julie has been editing since January premieres on SPIKE
this Wednesday, August 6th at 10:00 PM.

Get a sneak peak now!

http://migrantmediaarts.com/media/RealViceCops.mov

http://migrantmediaarts.com/media/RVCU.mov

For showtimes:
http://www.spike.com/schedule/spike/

If you can't watch the show on Wednesday nights on Spike, watch them
online every Thursday on spike.com!!

7/22/08

2009 AIR Taipei Open Call

2009 AIR Taipei Open Call for International Residence Projects

Applying Deadline: From now till 2008-8-18 (by postmark)
Guideline & Application Form: http://www.artistvillage.org/en_artist_apply.php

2009 AIR Taipei Open Call continues focusing on the projects in arts & culture, creative industry, and interdisciplinary and business-arts collaboration, for both international and local artists. This year we will launch a new site in the Yangmingshan National Park, the Grass Mountain Artist Village, which the artists have another option. Combining the two sites, the brand new AIR TAIPEI will continue spreading the art seeds in Taipei.

The application deadline for both domestic and international programs will be August 18, 2008. Please download the application guideline and form from the website: http://www.artistvillage.org/en_artist_apply.php . Application through email is not acceptable.
For further inquiries, please call (02)3393-7377 ext 102/105/107/108 or email to artistvillage@artistvillage.org

6/7/08

個展:Katrin Paul「20070714_NO4」



image: courtesy of the artist

日時:2008/06/05(thur)-2008/06/15(Sun)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)休廊:月・火曜日

アクセス情報など:http://www.youkobo.co.jp/

東京在住ドイツ人アーティストのカトリン・パウルの空間インスタレーションが遊工房アートスペースで開催される。同会場では2度目の個展。今回の作品はここ数年のパウルのテーマである「黒と光」をさらに追求したものであり、20070704_No4と題された“黒い”写真の新シリーズ。 20070704_No4のためにカトリン・パウルは大型台風の写真撮影を試みた。ほとんど“真っ黒”にみえるこれらの写真群は、夜の闇の中、台風の稲妻の光のみを使って創られた。一見したところ、ソーラーシステムのパネルのようでそこに何を見ればいいのか観客は戸惑うかもしれない。しかし、熟視すると、そこには黒い闇に驚くほど色彩・表情豊かな水滴が浮かび上がるだろう。 これらの“黒い”写真シリーズは光を使ったインスタレーションと、他に紙媒体の作品とともに発表される。この作品群は我々が日常生活で見落としてしまいがちな平凡な出来事に視点を注いでいる。そこには美、些細さ、そして暴力との紙一重の関係が浮き彫りになる。
(プレスリリースより)

6/5/08

レビュー:アート仙台場所




アート仙台場所のレビュー閲覧可能です。スーも参加してます。:

http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=81

5/29/08

Art Salad展



大阪の友より情報が入った。面白そうな企画。彼も参加アーティストの1人。大阪周辺にお住まいの方は是非足をお運びください:
http://web.mac.com/celio_barreto/iWeb/SoHo/Art%20Salad%202008.html

5/8/08

個展レビュー:Sandrine Llouquet ”Milk”



images: Courtesy of Sandrine Llouquet and Galerie Quynh

Sandrine Llouquetの3月の個展のレビューがアート遊覧のウェブサイトにアップされました:
http://www.art-yuran.jp/2008/05/post-ae21.html#more

4/17/08

happy wedding


image from Vietnam News

http://vietnamnews.vnagency.com.vn/showarticle.php?num=03CUL090408

3/12/08

Mojo Webb


He rocks....

more information:
http://www.mojowebb.com/

3/11/08

Review: Diary of a Traveling City



Zoe Buttキューレーションの「ダイアリー・オブ・トラヴェリング・シティ」のレビューがARTiTウェブサイトからご覧になれます:
日本語
http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=57
English
http://www.art-it.jp/e_review_detail.php?id=57

3/10/08

小川典子さん




先月サントリーホールでピアニスト小川典子さんの演奏活動20周年記念ソロ・リサイタルに行く機会に恵まれた。ジュリアード音楽院卒業後、ロンドンに渡り1987年リーズ国際コンクール3位入賞後は活動拠点をロンドンに移して世界中で精力的に演奏なさってきた。

音大のピアノ科出身の私の叔母が幼少時代の典子さんを含めて小川家と親しかったご縁で、ずっと交流があり我が家でも彼女の話題が出る事は多かった。

90年代半ばに私が日本を離れてからも、母から時折送られてくる彼女のCDを通して演奏には親しく触れていた。しかしライブで演奏を聞く機会になかなか恵まれずに今回が私にとっては初めてとなった。

興奮状態で席について演奏がはじまるのを待つ私...。

そして彼女の演奏が始まった。
曲目は:
ドビュッシー : 12の練習曲

藤倉 大 : リターニング(日本初演) 

リスト : ピアノ・ソナタ ロ短調
(アンコール曲)

リスト : ラ・カンパネラ

ドビュッシー : 沈める寺

彼女の紡ぎだす音(生の音が!!)興奮で熱くなっていた私の体と心をしっかりと程よい圧力で掴んでくれる。久しぶりの鳥肌が立つようなセンセーションに時の経つのを忘れた。あー、この感動。この感動!

典子さんが時事通信社からご本を出された。
「夢はピアノとともに」
彼女の演奏のように繊細でそして力強い彼女の生き方そのものがエッセーと写真を通して伝わってくる。

詳細は彼女のウェブサイトから:
http://www.norikoogawa.com/

2/12/08

梅干しの謎 


この一見変哲のない日本食膳。秘密がある。

その秘密はアーティストSHINOBUのホームページから:
http://www5.plala.or.jp/honasaibaba/shinobu/

一度はまったら、ぬけられなくなるSHINOBUワールド!

\(^ー^)/

1/16/08

川口隆夫『グッド・ラック』


image: courtesy of Takao Kawaguchi

数年前、東京で現代美術をリサーチをしていた時に偶然知り合ったアーティストの川口隆夫氏から公演のお知らせが来た。

シンガポールのオン・ケン・センに会っていた夜にそのビデオアートの会場にいらしていて一緒に焼き肉屋に行った記憶がある。
いつかサイゴンにも来て頂きたいと思いつつ月日が経ってしまった。公演のお知らせをいただく度に気になっていた。日本にいない事が多かったので未だにライブパフォーマンスを拝見した事がないのが残念。送って頂いたDVDで拝見した作品は力強くて私の心を惹いた。なんとも言えない絶妙な湿度のあるパフォーマンス。ダンスパフォーマンス以外でもDerek JarmanのChroma:A Book of Colorの翻訳を手がけるなど多才な方。だいぶ前になるが、DVDを拝見した後でパフォーマンスに関する質問を幾つかメールした際には非常に丁寧に回答してくださったのが印象として残っている。

その川口氏のパフォーマンスが川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で今週18日、19日開催される。
詳細は下記参照:

川口隆夫ソロダンスパフォーマンス
『グッド・ラック』

2008年1月18日(金)20:00 / 19日(土) 16:00
会場: 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 
(小田急線新百合ヶ丘駅北口より徒歩3分。新宿からわずか20分ちょっと!)
チケット 全席自由・前売・税込 \2000/当日\2500
問合せTel 044 955 0107 http://kawasaki-ac.jp

川口隆夫ウエブサイト http://www.kawaguchitakao.com

人々は去ってしまった
もう誰もいない
私はひとり、やり残したことをするために残った

このテキストで始まる『グッド・ラック』は、昨年10月に出演した指輪ホテルの作品『エクスチェンジ』(演出 羊屋白玉)の、僕のソロシーン<グッド・ラック!>を出発点に始まった、指輪ホテルのプロデュースによる、ソロダンスパフォーマンスです。

ベルギー出身の映画サウンドデザイナー、ダヴィッド・ヴランケン(河瀬直美監督作品・2007年カンヌ映画祭グランプリ受賞作品『殯の森』のサウンドを担当)との1ヶ月以上にわたる<音とダンス>の協働作業を機軸にクリエーションされたこの作品は、「私的な日常の細部には世界の諸相が映りこむ」をテーマのもと、僕の個人的な体験を元に構成されています。

「映画のようなダンスが作りたい」を合言葉に、ダンス、サウンド、照明、映像、美術、そして衣装のアーティストたちが、それぞれに異なる映画観を持ち寄り、これまで経験のない新しい手法で独自のアプローチを試みようという、実験的な作品です。

これまでとはまた違った新しい川口隆夫ワールドを、ぜひご体験ください。この作品についてのインタビューが、今週末、川崎市アートセンターのホームページにアップされます。(http://kawasaki-ac.jp/)

振付・演出・出演 川口隆夫  
サウンド ダヴィッド・ヴランケン 
照明 中山奈美
舞台監督・美術 本原章一
美術 田中真聡
衣装 北村教子
映像 城戸晃一
音響 鏑木知宏
ウエブデザイン 小原大貴、野口久美子
協力  高野諭、伊藤馨、田島誠治 SoundGimmick
BABY-Q Lab、シネマトリックス、カラーキネティクス・ジャパン株式会社

主催 川崎市アートセンター
後援 「しんゆり・芸術のまち」PR委員会
制作 指輪ホテル、川口隆夫
指輪ホテル アーティスティックディレクター 羊屋白玉
指輪ホテル マネージングディレクター 佐藤道元
http://www.yubiwahotel.com/index02/index.html

*指輪ホテルEXCHANGE _autotype シリーズのその2では、2008年2月にユン・ミョンフィがソロダンス『外出』を発表する。
http://www.o-yh.com/yun

会場の川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場は、小田急線の新百合ヶ丘駅の近くにあります。新宿から急行で27分(快速急行で23分)で、北口から徒歩3分。昨年10月にオープンしたばかりの新しい劇場です。駅前の坂道を下りてくると正面に堂々と見える白い、正面が総ガラス張りの建物です。

1/10/08

Danh Vo


image: courtesy of Isabella Bortolozzi Gallery

Jun Nguyen-Hatsushiba, Dinh Q. Leといえば大型国際展で常連の“ベトナム系アーティスト。私も個人的に交友がある。そして最近気になっているのが、デンマーク国籍のDanh Vo。彼の名前を最初に聞いたのは昨年の夏のIsabella Bortolozzi Galleryでの彼の個展レビューを読んだとき。残念ながらまだ面識はない。彼のストーリー性の非常に強い作品には好き嫌いがあると思うが、「読書する」感覚で楽しめる作品だと思う。ベトナム系アーティストの作品を一括りで語ってはいけないが、やはりアイデンティティーや難民としての体験(注意:上記アーティストの中で、Nguyen-Hatsushibaは難民ではない。)を軸にしている作品が多いので作品にまつわる「ストーリー」のほうが作品のビジュアルよりも勝っていることが多々ある。

そのDanh Voがthe 2007 blauorange art prizeの受賞者として1月20日まで個展を開催している。ドイツ方面にお出かけ、またはお住まいの方はどうぞ:

Danh Vo, 'Untitled'
24 November 2007 - 20 January 2008,
Tuesday - Sunday 12 - 6:00 p.m.


Brandenburgischer Kunstverein (BKV) Potsdam e. V.
Brandenburger Str. 5 / Luisenforum
14467 Potsdam, Germany

http://www.blauorange.bvr.de

http://www.art-in.de/incmeldung.php?id=1534

1/7/08

Happy New Year 2008


謹賀新年!

お天気も良く、爽やかな気持ちで迎えた新年。
昨年は思い起こせば学ぶ事の多い一年。転換期。
多くの方々に助けられて無事に一年を終えることができた。
お世話になった皆様、いろいろありがとうございました。
\(^—^)/

昨年後半からすっかり健康オタクな私。体の歪みはすべてを狂わす?!?(笑)と思い、時間があれば整体、バレエストレッチ等にはまってる。お散歩も楽しい。

昨年は解毒の年。
そして今年は良いものを厳選して見て、食べて、聞いて、読んで...どんどん取り入れて行きたいと思う。

皆様、本年もどうぞ宜しくご指導くださいませ!