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服の趣味から何から全く違って<どうしてこの2人が仲良しなんだろう?>と思う組み合わせがたまにある。
私にも<どういう縁でこの人と出会って、影響を受け合ってるんだろう?>とたまに考えがよぎりつつも、何かあるなしに関わらず連絡をとっている友達がいる。迷惑かけあったり、助けあったり。
この一見いつもハイで宙ぶらりんの感じの友が、なかなかの知識人である。なかなかの。。。なんて私がコメントするのが失礼なくらい非常に賢い。ただ、一見そう見えない。話すとすぐわかるけど。そう見えるのを否定するかのようにわざと生きているタイプである。そんなギャップがきっと魅力なのかな。
この賢い友のお陰で、私の読書の幅もひろがる。有難い。
今回はそんな彼が大学院時代に心の師と仰いでいた考古学者、哲学者であるThomas de Zengotita氏の文章に触れる機会がもてた。ここで紹介するURLは英語になってしまうが、日本語訳書も出ているのではないかな。。。一ひねりも二ひねりもある人間論、人生論。面白い。
http://www.logosjournal.com/issue_4.1/de_zengotita.htm
http://dir.salon.com/story/books/int/2005/03/04/de_zengotita/index.html?pn=3