写真:Stefano Garvasoni 撮影:Guy Vivien
以前このブログでもご紹介した事のあるアムステルダム在住のビジュアル・アーティスト/コンサートピアニストの向井山朋子さんに東京で再会。
7月に「夏の旅 シューベルトと街の音」で全国ツアーをなさっていた時はお互いに都合が合わなかったが、今回は彼女もご多忙の中2回もお会いできて良かった。
今回はサントリーホールでのサマーコンサートに参加されるのが目的のご帰国だったが、先週末TAKA ISHII Galleryでの竹村京さんのオープニングにご一緒した後で久しぶりにお好み焼き屋でお夕食となった。
来年のプロジェクトの話をしなきゃと思いつつ(最後にはきちんとしましたけど、笑)、積もるパーソナル話が絶えずに結局最後は人生の先輩である朋子さんに励ましてもらっていた私。。。朋子さん、ありがとうございました!
4日のコンサートは来年のプロジェクト(Wasted)を思わせる印象的な衣装で東京交響楽団(指揮:本名徹次)と共演でStefano Garvasoni 「Fantasia~invenzione a una voce, per pianoforte e orchestra (幻想曲~ピアノとオーケストラのための一声のインヴェンジョン(2005)」を演奏。サイゴンで朋子さんに会っている母共々、久しぶりの現代音楽すっかり堪能。ちなみに指揮者の本名氏は現在ベトナム国立交響楽団ミュージック・アドバイザー・指揮者。
奇しくも、前回のご帰国時も大型台風が日本を直撃、そして今回も大型台風上陸、と台風のようなパワーをもってご活躍される朋子さん。またお会いするのが楽しみ!